生命の謎を分子の言葉で解き明かす

生命の謎を分子の言葉で解き明かす 私達は、細胞内でおこる生命現象を分子のレベルで理解しようとしています。
「化学」は研究の「対象」ではなく、分子のレベルで無機物から生命に至る自然現象を理解する有力な「方法」を示しています。生物を対象とする化学分野は生物化学(生化学)として長い歴史を誇り、多くのノーベル化学賞受賞者を生み出しました。現在は、遺伝子の本体であるDNAの構造解明からスタートした「分子生物学」と融合し、さらに医学、薬学、農学、工学を巻き込んだ非常に大きな学問分野を形成しています。

私達が実際に取り組んでいるのは、細胞の多様な機能のうちいくつかの重要な機能に着目し、タンパク質や核酸といった生体分子の構造と性質、生体分子間の相互ネットワーク、といった観点から、それらの機能の実態を明らかにする研究です。そのために(生物)化学だけにこだわることなく、遺伝学や細胞生物学といった多種多様な分野の手法を駆使して、生命の謎を解くために研究を進めています。
(註:研究室名は生物有機化学ですが、これは歴史的な物で、有機化学的研究は現在行っていません)





更新情報

2017年11月23日
生有日記を更新しました
2017年10月31日
化学実験V(遺伝子)のデータを掲載しました
2017年10月27日
化学実験V(タンパク)のデータを掲載しました
2017年06月08日
佐藤勇太さんの論文が掲載されました