生有日記 2006
3/19 追コンが行われました。
今年は、M2の久木田君(残念ながら追コンには参加できなかったけど)、樽谷君、D3の佐藤君が生有から巣立っていきます。それを前にみんなで別れを惜しむべく、ジンギスカンを食べました。生有OBの人々からの祝辞も読み上げられ、みんなで寄せ書きなども書いたりして、旅立つ人との別れを惜しみました。そして、旅立つ人たちは今後の活躍を誓っていました。新天地でも頑張ってください。
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3/15 北大細胞生物研究集会が行われました。
北大で細胞生物学的研究をしている研究室の交流を目的としたセミナーらしいです。当研究室からは平田君(「細胞伸展時における非筋細胞ミオシンIIアイソフォームの役割」)と川島君(「細胞運動におけるミオシンII調節軽鎖アイソフォームの機能に関する研究」)が発表しました。普段あまり聞かない分野の話もあったようで、楽しめたようです。
2/19-22 4年生、修士2年生研究発表会が行われました。
4年生は自分の研究成果を研究室以外の人に発表する初めての機会で、緊張していたようですが、立派な発表ができました。M2の人たちも緊張はしていたようですが、いい発表でした。
4年生、M2の皆さん、お疲れ様。あとは油断せずに卒論、修論頑張れ!
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1/24-26 第9回 北海道大学-ソウル大学 ジョイントシンポジウムの分科会「ナノ構造物質と分析(Nanostructured Materials and Analysis)」が行われました。当研究室からも遠藤さん(Responses of Cultured Cells to Micro-patterned Surfaces)がポスター発表を行いました。海外の方にも見てもらえたようで、いい経験になったようです。
1/18 博士後期課程の公開論文発表会があり、当研究室の佐藤君がこれまでの研究成果を発表しました。堂々とした発表でした。おつかれさまでした。
 そのあと、夜には新年会&佐藤君お疲れ様会&3年生歓迎会をしました。佐藤君をねぎらい、新しく加わった3年生とも親睦を深めることができました。今年も楽しく、一生懸命に研究していきましょう!
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1/16 仮分属した3年生が練習実験を始めました。まだまだ慣れないことばかりのようですが、先輩たちからいろいろと教えられ、頑張っています。
1/7-9 生体運動研究合同班会議が金沢市文化ホールで行われました。
当研究室からは佐藤君(「非筋細胞ミオシンII尾部フラグメント発現によるアイソフォーム特異的機能阻害」)と、平田君(「細胞伸展時における非筋細胞ミオシンIIアイソフォームの役割」)が発表しました。当研究室の卒業生の平塚さん夫妻、竹谷さんも会場にいらっしゃっていたそうで、久しぶりの再会となったようです。
1/1 あけましておめでとうございます。 本年も生有をよろしくお願い致します。
12/22 忘年会をしました。今年1年を振り返りながら、今後を語りながら、みんなおいしい料理とお酒をたくさん食べて飲んでました。来年も今年あったことを活かしていい年にしていきましょう!
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12/18 来年度から新たに生有に加わる3年生が決まりました。今年は男性4人、女性1人の合わせて5人です。今日、初顔合わせがありました。1月から、一緒に実験など、楽しく頑張りましょう!
12/9-13 The American Society for Cell Biology 46th Annual Meetingがアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ/サンディエゴコンベ ンションセンターで行われ、当研究室の佐藤君(Two Regions of the C-terminal End Are Necessary for the isoform-specific Functions of Nonmuscle Myosin IIB)がポスター発表してきました。発表内容には、多くの人に興味を持ってもらえたようです。
11/10-11 Japan China Joint Symposium on Modern Chemistry - 2nd Hokkaido University - Nanjing University Joint Symposium - が北大理学研究院にて行われました。当研究室からも、平田君(Distinct roles of myosin II isoforms in cell spreading)と有本さん(The Ran-binding domain of CaNBP75, a calcineurin-binding protein, is necessary for its translocation to nucleus)がポスター発表しました。シンポジウム、ポスターセッション共に盛り上がりのうちに無事終了していました。
11/3 第43回日本生化学会北海道支部例会が北大の学術交流会館で行われました。当研究室からは、日野君(RanとCaNBP75によるカルシニューリンの機能調節の解析)が発表しました。発表はうまくできたのですが、質疑応答で苦労していました。
 今回の支部会は、祝日と重なったこともあってか人が少なく、学生がほとんどいなかったのが残念でしたが、とても興味深い発表が多くあり、非常に勉強になりました。
10/27 ちょっと早いですが、大掃除しました。冬になると寒くなるのでその前に掃除してしまおうと、ここ数年は大掃除をこの時期にしています。今年も一年分のホコリを落とし、一年分どころか数年分の床の黒ずみをこすって落としました。おかげで床はぴかぴか、実験室は明るくなり、ますます実験がはかどりそうです。
10/20 ちょっと遅くなりましたが、院試お疲れ様&就職おめでとう会しました。院試を終えたり就職が決まったりした4年生やM2の人たちをねぎらい、呑みました。一次会ではカニ鍋を囲みながら話が弾んだようです。二次会ではOBの鈴木さんも加わり、楽しいひとときでした。
 就職する人たちはあと半年ほどで学生生活も終わりになります。学生としての飲み会もあと何回あるでしょうか。残り少ない学生生活を有意義に過ごしていきましょう。(実験も、その他も。) 来年、進学する人たちも実験がんばっていきましょう!
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10/3 サンマ焼きました。
 サンマのおいしい季節がもうじき過ぎ去ってしまうということで、今年もサンマを焼くことにしました。今年から理学部ローンが平日5時以降でないとジンパ等ができなくなったため、暗い中でのサンマパーティーとなりました。去年は、サンマを焼いたときには非常によく燃えたのですが、今年はそれを改善すべく霧吹きで水をかけながら焼くという技を使い、皮までおいしく食べることができました。しかし、サンマは焼いているそばから生有のみんなに食べられていき、争奪戦の様相を呈していたそうです。好評につき、もう一度焼こうと言っていましたが、だいぶ寒くなってきたので果たして実現するのでしょうか…
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9/20 台風13号(サンサン)襲来
 2年前の台風18号を思い出させる進路を取って北海道に迫った台風でしたが、昨晩の時点では稚内のほうに行くと思われ、ちょっと安心していました。が、しかし、何故か台風は若干南に進み、「石狩」に上陸したらしく、札幌もそれなりの強風に襲われました。幸い、2年前のような惨事にはならず、ほっとしている次第です。
9/8,9 第一回 細胞運動研究会が広島大学にて行われました。この会は、細胞運動やミオシンに関する研究を行っている研究者の情報交換、交流を目的に行われたもので、当研究室からは高橋助教授(ミオシンIIアイソフォームのフィラメント形成の分子機構)と、平田君(細胞伸展時におけるミオシンIIアイソフォームの役割)が発表しました。予定時間を超える充実した講演の連続でかなり盛り上がったそうです。来年は北大開催とか。
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8/23,24 平成19年度大学院入試
 今年は修士課程5人、博士課程1人が挑戦しました。今年の夏はここ最近に比べて暑い夏でしたが、そんな中勉強したことを最大限出し切ったことでしょう。あとは結果を待つのみ。おつかれさま。
7/28 博士課程中間報告会が行われました。
 当研究室の平田君が日頃の研究の成果をポスターで発表しました。活発な議論が行われたようで、今年も例年のように「あつい」報告会だったようです。
7/21 院試壮行会が行われました。
 今年は修士課程に5人、博士課程に1人が挑戦します。そこで、院試に向けて皆で応援する会を催しました。
 受験生の皆さんはかなり高い目標を掲げていました。今年はみんなの愛が詰まった「メッセージ入り日めくりカレンダー」も贈呈され、これで院試勉強が進むこと間違いなし!さぁ、1ヶ月後の院試に向けて頑張ろう!
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7/20 第6回生物有機大マック大会。
 今年は去年と同数の125個のハンバーガーとの戦いに挑みました。偶然にもこの日はハンバーガーの日だったりしたようですが、さらに偶然にもM1の有本さんの誕生日でもあり、みんなでマックにろうそく立てて盛大にお祝いしました。
 お祝いのあとは、戦闘開始。はじめのうちは山が勢いよくなくなっていき、これは完勝かとも思えたものの、そのペースも徐々に落ち、中盤になると「停滞前線」が出現してなかなか山が小さくならない。そこで味に変化をもたらそうとレタスやトマトを挟む人たち。さらには昨年に引き続きココアやクリープの粉を挟む人も現れ(高橋先生含む)、さらに停滞してきた。が、そんな頃、途中参戦の人たちが現れたおかげでいくぶんペースを取り戻し、最終的に山は1時間半ほどでなくなりましたとさ。
 ちなみに、一つだけ別に買われた「フィレオフィッシ」があったのですが、4年生によって山の一番下に埋められ、最後になるまで食べられないということになっていました。ピラミッドの底に埋まっているっていう感じで「ファラオフィッシ」なんて言われながら、最後の1個として出てきた「青い包み紙のもの」は、のちに中冨先生により食されたそうです。
 久々に助っ人なしでの完食でした。が、その後のみんなの動きの鈍さ、脈が速いという高橋先生が印象的な今回のマック大会でした。
 提供していただいたジュリーさん、ありがとうございました。
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6/21-23 20th IUBMB International Congress of Biochemistry and Molecular Biology and 11th FAOBMB Congress(兼 第79回日本生化学会大会、第29回日本分子生物学会年会)が京都で行われました。当研究室からは有本さん(The unusual mechanism for nuclear localization of calcineurin binding protein,CaNBP75)、平田君(Spatial and temporal diphosphorylation of regulatory light chain of myosin II isoforms in spreading fibroblast)、佐藤君(Two regions in myosin IIB rod fragment are necessary for inhibiting the function of endogenous myosin IIB)、中冨博士(Ca2+ /calmodulin signaling regulates binding of calcineurin to CaNBP75 and RanBP3)がポスター発表しました。暑い中、熱いディスカッションができたようです。これからの研究に対していい刺激になっていくでしょう。
6/8-9 化学科野球大会が行われました。 今年は去年に引き続き朝一番の試合を引き当て、有金との試合に臨みました。奮闘したのですが、教授の活躍(「2塁に向かってスライディングするも50 cm届かず」とか「タイムリーを放ち、本塁送球の隙を見て2塁をおとしめる!」とか)もむなしく、残念ながら敗退しました。その後、敗者交流戦に回ったところ、雨が… それでも試合は行われ(それほど強くはなかった)、雨の中奮闘した我らが生有チームはなんと10点差をつけて勝利!何年ぶりでしょうか。翌日も試合があることになりました。
この際交流戦を制覇しようという野望の元、望んだ翌日の試合、相手は3年生チーム。雨にはなんとか降られずに試合ができたのですが、守備の乱れをつかれて点を取られ、残念ながらそこで敗退となりました。でも、今年は1勝したということで大いに盛り上がり、夜の打ち上げ(雨が降ってしまってジンパはできず)では蟹鍋やらチーズフォンデュやらを盛大に行いました。
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4/20 今年度から新たに生有に加わったM1の大家くん、梅田くん、4年生の川島くんの新歓コンパが行われました。
この日はあいにくの雨模様でしたが、楽しい飲み会になりました。
新たなメンバー共々、これからも楽しく実験していけそうです。
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4/17 新年度が始まりはや2週間が過ぎました。
今年度の生有メンバーは総勢20名です。
今年度は4年生が5人、M1が5人と久々に一学年の人数が多く、にぎやかになりそうです。
本年度も生有をどうぞよろしく。