生有日記 特別編 “ 野球大会 2011 ”
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一回戦:生有5―18有金
今大会No.1ピッチャー反田選手の好投が光った。しかし、初戦ということで緊張していたのか、エラーや連携ミスが重なり失点してしまう。この失点を取り返そうと奮闘したが、上位打線が軒並み寝不足、筋肉痛であり、本来のスイングができていなかった。

二回戦:生有6―10物質
一回戦の疲労もあり、継投作戦で無失点に抑えようと試みた。2番手、3番手投手が失点するも、4番手の高橋選手、5番手の村上選手は、球にキレと何とも言えないプレッシャーがあり、無失点に抑える力投を見せた。また4番倉賀野選手が目を覚ましてくれるような特大アーチを打った。というのは嘘で、実際に打ったのは9番上田選手であった(ただしルールを知らず、ベースを踏まなかったためアウト)

6/9
三回戦:生有5―11錯体
メジャーリーグから移籍してきた高畑選手が豪速球を投げる。ズバン、ズバン、ズバババババンと、雨で湿ったキャッチャーミットにボールが収まり、重い音が球場に響き渡る。また遅れてきたスーパー浅ぬマン選手がミラクルプレーを連発する。小銭拾いで身につけた手つきでヒョイヒョイとボールをキャッチ!この浅ぬマン選手のプレーが皆の気持ちを奮い立たせ、カメラマン森は連写撮影に切り替える。そしてスーパー調教師川上選手も3試合目にしてボールの調教完了!チョイチョイとボールを操り、絶妙な所にボールを落として塁に出る。9回には大魔神梶谷選手が登板し、切れのあるフォークを投げて大会を締めくくった。なおこの試合で中冨選手が重傷、高橋選手が軽傷を負う。
生物有機は3戦3敗ということで残念ながら予選敗退という結果に終わった。

今大会のMVPは、複数のポジションを守り、そのアジリティ―の高さを見せつけた日野選手が獲得した。
そこで、筆者は日野選手に独占インタビューを行った。
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なお、本記事は概ねノンフィクションです。
細かい点において若干事実と異なっている点もあるかと思いますが、ご容赦ください。
(hirauts)