生有日記 特別編 “ 野球大会 2013 ”
6/27 健闘!生有、強豪三年生を二回まで無失点に抑える
生有3―12三年生
2008年の敗者交流戦であげた一勝を最後に勝ちから遠ざかっている生物有機ナインですが(なお、表リーグ初戦は生化に21対2で負けています)、今年の生物有機はひと味違う様です。
大会二週間前には農試公園の球場にて練習を行ったり、バッティングセンターで研鑽を積んだり、なんとか一勝を挙げるべく(少しは)練習したのです。
そして迎えた初戦、相手は二年生を打ち破った三年生チーム。
小雨降る球場は足下はぬかるみ、ボールは滑り、コンディションは決してよくないのですが、やはり今年の生物有機はひと味違いました。ピッチャー反田君の好投と、ショート梶谷君・ファースト内山君を中心とした守備の連携が随所で光りました。そして、気がつくと、強豪三年生を相手になんと二回までを無失点!生有近年にない快挙です!!
しかし、さすがは強豪。生有は相手ピッチャーを打ち崩せず、三振の山。安藤君がすばらしい選球眼で出塁し、続く反田君もよい当たりだったものの、レフトからのレーザービームに阻まれ、惜しくも安藤君は三塁にてタッチアウト。なかなか得点を上げることが出来ません。
三回に入ると球に目が慣れてきたのか、三年生チームの打線が繋がりはじめ、最終的に3対12のスコアで負けてしまいました。
それでも試合終了後の生有ナインの表情は明るく。「これなら明日は勝てるんじゃない?!」
(tom)
6/28 敗者復活戦 生有3―8錯体
1. あっちのぐらうんどでは、はむじろうってよばれてるせんせいがないたらしいよ。まけてくやしくてないたって。むかし、しょうがっこうのせんせいが「にんげんどりょくだ。さいのうなんてかんけいない。ふかのうなんてない。」っていってたけど、かんどうとかそうかいかんとかぼくらにたちいれないせかいをめのまえにしたら、ぼくはやっぱりらくしてさいのうがほしいなっておもったよ。せんせい、やっぱりにんげん、さいごはさいのうだよ。

2. 佐藤さんの白いシャツたなびくグラウンドの片隅で。写真だけでも楽しげに写った生有メンバーの。目にきらりとひかる悔しさの涙があったことをぼくはわすれない。

3. 負けたっていいじゃない。だって練習してないもの。 
(nakata)