有機化合物の構造推定の主力として活躍中のNMRです。
こちらは500MHzです。
有機化合物の構造推定は赤外分光でも行うことができます。論文投稿の時には赤外測定データが要求されます。
この装置で蛍光や燐光スペクトルを計測します。
通常のカラムでは分離困難な化合物でも分離できる装置です。サンプルの光学純度を決定にも使います。
分離に使っているクロマトグラフィーです。単離が難しい複雑混合物でも、純度の高いサンプルを得ることができます。
-30℃まで冷やせる冷凍庫です。熱に不安定なサンプルや試薬を冷凍保存します。
こちらは270MHzです。簡単な構造の化合物を測定する時に使用します。
有機化合物の旋光度を測定する装置です。光学活性体を合成した時に旋光度を測定して報告します。
有機化合物の紫外可視領域の吸収スペクトルを測定する装置です。
微量サンプルの評価に威力を発揮します。
自分で簡単なガラス器具を作ったり、ガラス毛細管を作ったりします。アンプルを閉じるのにもよく使います。
小規模減圧蒸留を行うときに使います。ガラス管の中は減圧されていて、電熱線で加熱されています。ドライアイスのかけらで冷やして凝縮させます。