研究概要 |
ナノ空間における強い光場によって分子の電子状態や振動状態を変調するとともに、ナノ構造により促進される化学反応の素過程を時間分解レーザー分光計測により解明することを目指します。 |
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研究テーマ |
・プラズモンの化学・ナノ光物性 |
・振動分光計測技術の開発 |
・光化学過程のフェムト秒分光 |
・原子層物質による光デバイスの創製 |
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技術・装置・システム |
・シングルナノメートルナノ加工技術(リソグラフィー・ナノ加工技術)(数nm分解能) |
・マイケルソン干渉計を用いた干渉型ポンプ&プローブ計測(プラズモン位相緩和)(〜fs) |
・可視・赤外ピコ秒過渡吸収分光計測技術(200
fs) |
・顕微吸収・発光・ラマン計測技術(sub μm分解能) |
・時間相関単一光子計数法による蛍光寿命計測技術(50
ps) |
・コヒーレント光学フォノン計測技術(〜10 fs) |
・蛍光相関分光法による分子拡散・粒子サイズ計測技術 |
・近接場スペクトル計測技術(sub μm分解能) |
・光電気化学計測技術(可視・近赤外波長) |
・マイクロ流路チップ加工・フロー・計測技術(数10
μm) |
・マイクロ・ナノ電極作製・計測技術(100 nm〜50
μm) |
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