化学反応と自己組織化

北海道大学大学院理学研究院 化学部門 構造化学研究室 景山義之

当グループについて

 生体試料を使わずに、生物のような「自律性のある動き」をする有機分子システムの構築で、世界を先導する研究グループです。
 分子の機能は分子の形(分子構造・電子構造)と結びつく。これが現在化学の基本的な考え方であり、多種多様な立体構造を持つ分子を化学者は創造し、また理論計算の対象にしています。しかし、化学はそれだけではありません。我々のグループは、分子の会合や集積が新たな要因となって反応特性を変化させることで、分子構造や電子構造からだけでは推測し得ない化学的事象を生み出す研究をしています。例えば、心臓がバクバクし続けるような挙動が、我々の研究から生み出されます。

PACIFICHEM2025について

"Frontiers in Dynamic Supramolecular Chemistry: Towards Practical Functions"を開催します。超分子化学系の「動き・反応」を機能等に結びつけた研究を主眼にします。

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ハイライト

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Financial Supports

学術変革領域研究「分子サイバネティクス」 新学術領域研究「発動分子科学」 新学術領域研究「材料離散幾何解析」 新学術領域研究「配位アシンメトリ」 新学術領域研究「高次複合光応答」 JSTさきがけ「分子技術と新機能創出」 学内プロジェクト 笹川科学研究助成 寄附金

研究室へのリンク

液体化学研究室 (2021.3まで)
構造化学研究室 (2021.4から)